やはり過信が生んだ悲劇。 ウィンタースポーツでの遭難。救助の費用は?
Yahoo!ニュース - <新潟・湯沢>スノボの3人救助 コース外滑り迷う (毎日新聞)
「スキー場のリフトで山頂付近に登り、ゲレンデのコース外の斜面を滑る「バックカントリー」を楽しむうちに、スキー場より西側の斜面に迷い出てしまったという」
「同署などは、コース外に出る際、登山届の提出を求めているが、3人は出していなかった。」
過信っていうか自業自得だよなぁ。
で、バックカントリーってそもそも何よ???
って思ったので調べてみたら
ちょっと記事中の意味合いとは違うのかな?
よくテレビCMとかでやってるような
本当に真っ白な斜面を下ってくようなものに近いのかもしれない。
基本的には通常のスキー場のコースではないってことだよね。
エクストリームスポーツの一種かな。
当然ながら
バックカントリーをするぐらいだから
スノボ歴もそれなりにあって
通常のコースでは満足出来なかったんだろうけど
要は過信なんだ。
助かったのだって運が良かったとしか言えないし。
しかも登山届が必要なのに
出してなかったwww
別の記事だと「出したと嘘をついてコース外へ・・・」なんてかいてあったりもしたw
で
結局、前の記事では触れるのを忘れていた救助費用だけど
ヘリコプターレスキュー|山岳事故・山岳遭難対策なら jROの日本山岳救助機構会員制度
県警や消防のヘリでの救助の場合は
基本的に税金みたい。
民間での相場は 1時間あたり46万5000円という記載がある。
うーん約50万円・・・
一般的なサラリーマンの感覚でいえば
高い。
けど命の値段だし妥当というか
場所によっては危険なところもあるし
その瞬間だけ維持すればいいものではないから
妥当というかそうやって考えるとその金額で体制を維持できているのか???
と少し心配になる金額でもある。
自動車保険もそうだけど
こういった時のために山岳保険?とかもあるみたいだし
スキー場のようなある程度の安全性が担保された環境下で遊ぶならともかく
こういうリスクがあるようなものは多少高くても保険に入っておくのがマナーなのかもしれない。
そういえば学生時代に自賠責のみでバイクに乗ってる後輩がいて
ちょっとどうなの?って思ったことをおもいだしちゃったw